安倍元首相の警備
安倍元総理が奈良市の参院応援演説中に狙撃されて亡くなりました。
ご冥福をお祈りします。
狙撃時の様子をTVで放映していて、何度も見ました。
グレーの半そでTシャツを着た容疑者(41歳にしては若い男、元海上自衛隊員)は安倍氏の後ろから回って手製の銃で一発撃っています。
容疑者は拳銃を打つ経験がある模様。
銃は手製でプラスチックの破片が周りに散ったという。
安倍氏は選挙カーの上でなく、安全地帯の踏み台に立って演説していました。(場所があるいです:360度まわりから狙われます)
安倍氏は1発目の音がしたので後ろを向いたといいます。
2発目が胸に命中した模様です。
問題は、
・安倍氏は360度周辺から狙われそうな場所に聴衆より高いところで演説していない。
もし選挙カーの上であれば立ち位置が高ければ、拳銃でもよく狙わないと当たらない。
・背後の警備は手薄だった(人数とか、警備としてスキルの高い人物が当たっていたか確認が必要です)
犯人は、安倍氏の後ろ側の道路をゆっくり渡って歩きながら黒い鞄から拳銃を取り出して両手で2発発砲しています。SPはことのとき何もできていません、道路は交通量が多くありません。
警備に問題があった模様です。
元総理なので警備も手薄(人数、警備する人物の能力が高くなかった)だったと思われます。