Jアラートの改善を望みます
北朝鮮弾道ミサイル発射で発出されたJアラートは、遅れて発出されるため役に立たないとの話があります。
Jアラートをタイムリー(効果ある時間内)に発出するためにどうすればよいか考えてみました。
・レーダによる飛翔体の検知の改善
2022/11/3のICBMとされる飛翔体は本土を超えず、日本海に落下したということですが、飛翔体の軌跡を追尾できなかったのではないでしょうか?
弾道ミサイルの軌跡を精度よく追尾するレーダー、軌跡を予測するための計算プログラム、計算機の改善の余地があると思います。
・衛星によるミサイルの噴出排気の赤外線検知
米国早期警戒衛星から短時間にミサイル発射情報を貰っていると言います。
米軍基地からこの情報を入手するらしいのですが数十秒の遅延があるといいます。この遅延は、国民の命を守れる遅延でしょうか?
日本も独自の警戒衛星を持つ必要ありませんか?
日本は米国に何年遅れているのでしょうか。防衛費をこのような衛星の購入または
開発するための研究費にできないでしょうか?
軍需というより防衛のための人工衛星開発です。
ミサイルが本土に着弾する前にイージス艦またはPAC3からの迎撃。
本当に可能でしょうか?
今日のように、弾道ミサイル軌跡を正しく予測できないようでは迎撃は難しいのではないでしょうか?
早期に改善を望みたいです。