探し物 -SPOF-

いろんなものに存在する、SPOF (single point of failure、 単一故障、単一脆弱点)を探して、mitigation (緩和)する方法を考えます。

アクセス数ゼロ

 

hirogogo3.hatenablog.com

アクセス数を見るとゼロでした。まあ、いいです。

頭を鍛えて書いていきます。

 

さて、

老齢ドラーバーのアクセルとブレーキの踏み間違えについて書いてみます。

基本的には車のアクセルとブレーキペダルの位置に問題があります。右にアクセルペダル、左にブレーキペダル。それも近くにあって、両方とも右足で踏み込みますね。ドライバーに誤りやすいことをさせています。そういうものを運転しているという意識をドライバーは持つべきなのです。

さて、その踏み間違えですが、車が動き出して危ない(スピードが出すぎて危ない)と思い、車を止めようと思ってアクセルペダルをブレーキペダルと間違えて思い切り踏んでしまうのが原因です。本人はブレーキを踏んでいるつもりですが、実はアクセルだったのです。

これがわからくなったら、運転免許を返上するのがよいでしょう。老人だけでなく、若いドライバーもありうることです。厚底の靴はいていたら、足裏感覚が鈍いため、ペダルを間違いやすいし、ブレーキペダルがもともと遊びのないブレーキだったら、(おかしいなとも思わず)、アクセルを踏み込んでしまいますね。(2つのペダルを識別するためにある、アクセルとブレーキペダルのあそびの違い。これ大事です)

機能の異なるものを近くに配置するな。

異なる機能を同じ操作でさせるな。

は基本なのですが、車はさせていますね。

ブレーキペダルが左側にありすぎると、右足で踏むのに時間がかかのでだめです。

いまさらながら、オートマ車を普及、そしてそれを運転する場合、運転方法を変えてブレーキを左脚で踏むようにすればよかったと思っています。左脚遊んでいますしね。(ただ、右効きの人、うまく加減してペダル踏めるでしょうか。その昔、マニュアル車を運転するときは、左脚でクラッチペダルを踏んでいましたが、勢いよく踏んでましたね。何事も練習なのでできるようになるでしょう。左足は右脳が指令をだすので、練習すれば右足より早く踏めるようになるでしょう。ただ、加減がうまくできるか不安もあります。運転技能としていまさら変えられても困るので、ここで書いたことはできない相談でしょう)

 

90歳を超えたドライバーもいるこのご時世、センサー使って、障害物クルマの周辺にある場合、アクセルを強く踏むとブザーでドライバーに知らせたり、急発進がでなないようになっているのですが、このシステム開発に膨大な費用かけていますね。おそらくは100%大丈夫ではなく、センサーは車のバンパーにくまなくついていないので、センサーが感知できないと衝突する恐れがあります。

発車前に、車の前後に居る小さい子供をセンサーで感知できますでしょうか。

これは、発車前に周辺の安全確認を怠ったドライバーに責任があります。

事故を起こすのはヒューマンエラーですので、日ごろから安全意識を持つ、安全確認を怠らない、ペダルの踏み間違いをしないように、運転しやすい靴を履く。

もしくは、ペダルを踏むときの感覚をよく足に覚えさせる。

年取ると感覚が鈍るので困ったことです。

 

そして、究極は、アクセル踏んだら「アクセル踏んでます」。

ブレーキを踏んだら「ブレーキ踏んでます」。

と音声で知らせてくれるとよいです。

もしくは、アクセルとブレーキペダルの踏み込みの違いをステアリングの握り(グリップ)の振動の違いで教えてくれてもよいです。グリップの位置が変わるので、振動場所も変えられるにようにすればよい(これ発明ですか!?)